新築1年、雨の多い高原でソーラーを見送った話|結局ポータブル電源に決めた理由

新築1年、雨の多い高原でソーラーを見送った話|結局ポータブル電源に決めた理由

アマデオは雨が多い地域です。雨季になると庭はぬかるみ、部屋干しの洗濯物は10日たっても乾かない。湿気で床がじっとりする。乾燥機なしではもう生きていけない体になってしまいました。

夏は夏で、夜だけでもエアコンが欲しくなる。フィリピンの電気料金は東南アジアでもトップクラスに高いと言われていて、大して使っていなくても、真夏は我が家でも1,000〜2,000ペソ上乗せされます。

電気代も気になる。それに、台風や地震などの災害で電気が止まったとき、なんとか自分たちで乗り切れるようにしておきたい。

「じゃあ、やっぱりソーラーかな」

そう思ってまた業者と話を進めていた矢先、以前とまったく同じ壁にぶつかりました。そして調べていくうちに、うちに本当に必要なのは「電気代の節約」ではなく「災害への備え」のほうだと気づくことになります。


目次

また同じ場面に出くわした

このブログを読んでくださっている方は、覚えているかもしれません。

以前、大手ではないソーラー業者と契約した話を書きました。ROIは正直微妙なライン。それでも「電気代の節約じゃなくて、安心への投資」と割り切って契約したのですが、結局その業者とはキャンセルすることになりました。契約書にない前払いの要求、6週間の音沙汰なし。そして極めつけは、現地調査に来た担当者が、屋根に穴を開ける施工動画を見せながらポロッと漏らした一言でした。

「Ay, medyo cringy ‘to, ah(あー、これちょっと見てて痛々しいな)」

自分の仕事に対してそう言ってしまう専門家。この言葉が妙に引っかかって、キャンセルを決めた大きな理由のひとつになりました。

そしてあの記事の最後に、こう書いていたんです。

とりあえず当面はポータブルバッテリーを先に買って、停電対策の第一歩にしようかと思っています。レビューはまた別記事で。

あれから数ヶ月。別の業者と話をする機会があり、そこでも専門家から「痛々しい」というニュアンスの言葉が出てきました。屋根への穴あけについて、もう一度調べ直すことになったのです。

今回はその顛末と、「結局どうしたのか」の答えです。業者2社からの回答や、実際にソーラーを使っている友人の本音も載せています。記事の後半には、自分の家がソーラー向きかポータブル電源向きか採点できる判断キットも用意しました。


リブ型屋根なら、穴あけは不要らしい。けれど

今のうちの屋根は、縦に何本もラインが入った「リブ型」のスチール(GI)屋根です。

これが実は朗報でした。リブ型の屋根なら、屋根の山(リブ)を専用の金具で挟み込んで固定する「クランプ工法」が使えるとのこと。屋根に穴を一切開けずにパネルを固定できる、いわゆるノードリル施工です。

「じゃあ、最初の業者の『痛々しい』は今回は関係ないのか」

そう思いかけたのですが、話を進めるうちに、また似たような感覚がよみがえってきました。

コーキングについても、改めて整理する機会がありました。コーキングはあくまで防水材で、ネジや屋根そのものを補強するものではありません。フィリピンの強い紫外線と高温にさらされ続けると、数年でひび割れて硬くなってしまう。最初は防水できていても、数年後にはただ穴を開けただけの状態に戻ってしまう可能性があるということです。

クランプ工法なら、穴は開けません。でも、台風の強風が吹く屋根の上に、大きなパネルを乗せているという事実は変わりません。風速200km/hを超える台風がアマデオを直撃した夜、屋根の上の「巨大な凧」を想像すると、穴の有無以前に落ち着かない気持ちになりました。

一つ不安を潰すと、別の不安が顔を出す。もぐら叩きをしている気分です。

専門家が二度、別々の場面で似たような言葉を漏らしたのは、偶然ではないんだろうなと思います。


アマデオの雨季と、イエローカードという壁

そしてもう一つ、見過ごせない問題がありました。うちの雨季です。

アマデオはタガイタイに隣接する高原地帯で、雨季(だいたい6月〜10月)は霧が出やすく、曇りの日がとにかく多い。ソーラーパネルは光さえあれば多少は発電しますが、調べた範囲では、こうした時期の発電量は晴天時の10〜20%程度まで落ちることもあるようです。

乾燥機やエアコンのように電力をたくさん使う家電を、この発電量で動かすのは正直厳しい。うちの雨季の悩み(乾燥機代がかさむ)を、ソーラーだけでは解決できない期間が、1年の半分近くあるということになります。

さらに、地味に効いてくる事情がもう一つ。うちはまだ電気メーターが「イエローカード」と呼ばれる仮接続の状態で、正式にメラルコと契約できていません。メラルコの電気と自動で切り替える「ハイブリッド運用」も、余った電気を売る「ネットメータリング」もできない。完全に独立したシステムを組むしかなく、独立型にすればするほど、雨季の弱さがそのまま弱点として残ってしまいます。


業者に聞いてみた

ここで一度、気持ちではなく「業者の目から見て、うちにソーラーは合うのか」を確かめたくなりました。2社に問い合わせてみた結果です。

Solviva:「月1万ペソ以上の家がおすすめ」

まず、フィリピンの家庭用ソーラー大手のSolvivaに問い合わせました。返ってきたのは、導入を進められない理由として考えられるものを並べた定型文でした。

For our starting system size (5kWp Grid-tied), we recommend an average monthly bill of ₱10,000 or higher so you can maximize your savings.

当社の最小構成システム(5kWp、系統連系型)については、節約効果を最大限に高めていただくため、月々の電気料金が平均10,000ペソ以上の方にお勧めしています。

要するに、一番小さいシステム(5kWpの系統連系)でも、月の電気代が1万ペソ以上の家を想定しているということです。ほかにも、持ち家のみ(賃貸は不可)、コンドミニアムは不可、対応エリアはメトロマニラ周辺とパンパンガ、ラグナ、リサール、カビテ、バタンガス、ケソン州の一部、といった条件が並んでいました。

EcoFlow:「いちばん小さくても、インバーター6kW・蓄電池5kWh」

次に、ポータブル電源で有名なEcoFlowに、家庭用の蓄電システムについて聞いてみました。返ってきた答えは、扱っている一番小さなインバーターが6kW、一番小さなバッテリーの容量が5kWh、というものでした。

EcoFlowとのやりとりのスクショ

我が家の電気代は月3,000〜4,000ペソ。今のメラルコの単価(1kWhあたり約15ペソ)で計算すると、使っている電気は月230kWh前後、1日あたり7〜8kWhです。

  • 蓄電池5kWh:我が家の1日の使用量の6〜7割にあたる
  • インバーター6kW:エアコンのない我が家が一度に使う電力に比べると、かなり大きい

家ごとバックアップするシステムは、いちばん小さい構成でも我が家にはオーバースペックでした。うちのような電気をあまり使わない家に向けた「ちょうどいいサイズ」が、そもそも用意されていないのです。


ソーラーを使っている人の本音

友人の一言:「3〜4千ペソなら、つける意味がない」

うちの隣に住むティンギルさんというお友達がいます。この辺りにいくつかお家を持っていて、そこにソーラーパネルを設置して使っているそう。

友人の家は、エアコンやEVの充電で電気代が月7,000〜10,000ペソかかるそうです。そこで2025年に、蓄電池付きのソーラーを約30万ペソで設置しました。

その友人に我が家の電気代を伝えたところ、返ってきたのがこの一言でした。

月電気代が3〜4千ペソなら、つけないほうがいい。つける意味がないよ

数字にすると、友人の言葉の意味がよくわかります。設置費30万ペソを、浮いた電気代だけで回収するとした場合の単純計算です。

月の電気代電気代が完全にゼロになったとして、回収にかかる期間
友人宅₱7,000〜10,000約2.5〜3.6年
我が家₱3,000〜4,000約6〜8年

しかもこれは、「電気代が完全にゼロになる」という一番楽観的な計算です。実際には雨季の発電量の落ち込みがあり、基本料金などはソーラーがあってもゼロになりません。蓄電池も、いずれ交換が必要になります。

我が家の場合、10年以上かかってもおかしくありません。元を取る前に、蓄電池の寿命が来てしまうかもしれないのです。

電気をたくさん使う家ほど、ソーラーで得をする。うちのように使用量が少ない家は、そもそも「浮かせられる電気代」が少ないということです。

近所のEV宅を見ても、同じことが言えそう

実は近所にも、EVを持っている家があります。屋根にはパネルが8枚、エアコンは5〜6台。EVの充電は主に朝から昼間にしているようです。設置は専門業者ではなく身内の方がDIYでされたそうで、外から制御パネルらしきものは見えますが、直接聞く機会がなく、バッテリーがあるかどうかまではわかりませんでした。

ただ、エアコン5〜6台にEVという暮らしぶりを見ると、友人と同じ「電気をたくさん使う家」です。ソーラーが活きるのは、やっぱりこういう家なんだと思います。


そもそも「ソーラー vs バッテリー」は3択だった

調べ始めて最初に混乱したのが、「ソーラー」と「バッテリー」がそれぞれ何を指しているのか、でした。整理すると、選択肢は3つあります。

①系統連系ソーラー②ハイブリッドソーラー③ポータブル電源
中身屋根のパネル+インバーターパネル+据え置きの蓄電池持ち運べる大容量バッテリー(+折りたたみパネル)
夜に使える?✕(太陽が出ていないため)○○(容量の範囲内で)
停電のとき基本的に止まる家ごとバックアップできる選んだ家電だけ動かせる
工事必要必要不要
屋根へのリスクありあり(地面置きなら回避可)なし
費用の目安数十万ペソ〜30万ペソ前後〜(見積もりで幅あり)2万〜7万ペソ前後
向いている家昼間に電気を多く使う家電気代が高く、停電も多い家電気代が低い家、賃貸、まず備えたい家

意外と知られていないのが、①の系統連系だけでは、停電中はソーラーがあっても電気が使えないということです。停電時には安全装置(アンチアイランディング)が働いて、パネルが発電していても自動的に止まってしまいます。晴れた真昼に台風で停電しても、屋根の上のパネルは何の役にも立たない。停電に備えるなら、②か③が必要です。

ポータブル電源に、過度な期待はしない

一方で、③のポータブル電源にもはっきりした限界があります。

ポータブル電源は、電気を「貯める」箱であって「作る」装置ではありません。メラルコの電気をコンセントから充電しても、フィリピンには時間帯別の割引料金が基本的にないので、電気代はほぼ下がりません。むしろ充放電で10〜15%ほどロスが出るので、わずかに損をするくらいです。

折りたたみ式のソーラーパネルを足せば、乾季の晴れた日中に庭で無料充電できます。ただし出力が小さいので、屋根一面の本格システムのような大きな削減効果は期待できません。

もう一つ、エアコンは動かせないと思っておいた方がいいです。エアコンは電力をたくさん使うので、1,000Whクラスのポータブル電源ではすぐに空になってしまいます。

つまり、ポータブル電源の役割は「電気代の節約」ではなく、「停電・災害時の保険」です。ここを混同すると、後から「思ったより電気代が変わらない」とがっかりすることになるので、先にはっきり書いておきます。


それでも、ソーラーをあきらめたわけではない

ここまで読むと「もうソーラーはナシなんだな」と思われるかもしれません。でも私の中では、これは「あきらめた話」ではなく、「今はまだタイミングじゃない話」です。

冒頭でも書いたとおり、フィリピンの電気代は高く、メラルコの家庭向け料金は2026年10月時点で1kWhあたり約15ペソ。発電から小売までが民営化されていて数社が大部分を握っていること、輸入燃料への依存度が高く燃料価格がそのまま電気代に跳ね返ることなど、構造的な理由があると指摘されています。「そのうち下がるだろう」という期待は、あまり持てそうにありません。

ただし、電気代が高いほどソーラーが得になるのは、電気をたくさん使う家の話です。今の我が家の使い方では、単価が多少上がっても、回収が厳しいことに変わりはありません。

状況が変わるとしたら、夏にエアコンを使うようになったり、メーターが正式にメラルコとつながったりしたときです。メーターが正式になれば、「昼はソーラー、夜はバッテリー、足りない分だけメラルコから自動で補う」というハイブリッド運用ができる。そうなれば、雨季の弱さは「システムの欠陥」ではなく、「設計どおり電力会社に頼る月」に変わります。

ここまで調べてなお「それでも今すぐソーラーがいい」と言い張るのは、意地でしかない。でも、条件がそろったらいつかはつけたい。それが正直な気持ちです。


屋根の寿命から逆算するロードマップ

ソーラーの本格導入を「いつ」にするかを考えるために、屋根そのものの寿命も調べてみました。

GI製のリブ型屋根の耐用年数は、施工の質やコーティングの厚みにもよりますが、一般的に20〜30年程度と言われています。アマデオは沿岸部のような塩害こそないものの、連日の豪雨と高い湿度は、亜鉛コーティングの劣化を早める原因になり得るそうです。

正確な年数は今から断言できないので、年数で決めるのではなく、「サイン」で見ていくことにしました。

時期の目安チェックすべきサイン
5〜8年目リブの谷部分の小さなサビ、コーキングのひび割れ
8〜15年目雨音の変化、天井裏のシミ、亜鉛コーティングの白サビ
15年目以降本格的な赤サビ、継ぎ目からの雨漏り

こうしたサインが出てきたら、またはおよそ15〜20年後を目安に、屋根をガルバリウム鋼板(できれば石粒付き)に葺き替える。そのときに、最初から穴を開けないクランプ式の下地を組み込んでおけば、屋根への不安を取り除いた状態でソーラーを考え直せます。

屋根じゃないなら、裏庭という手もある

もう一つの選択肢が、屋根ではなく地面に置く方法です。うちで使える地面は裏庭だけですが、朝日が当たってから午後3時ごろまでは日が差します(それ以降は家の建物が西日を遮ってしまいます)。

パネルは6枚程度の小さなシステムで十分だと考えているので、裏庭に地面置きにすれば、屋根に一切手をつけずに済みます。


結局、出した結論

新築1年、雨の多い高原の家で、今すぐできる一番現実的な「災害対応アップグレード」の順番はこうなりました。

  1. 今すぐ:ポータブル電源(リン酸鉄リチウムイオン電池の大容量モデル)を導入する。屋根には一切手をつけない
  2. 屋根にサインが出てきたら、または15〜20年を目安に:ガルバリウム鋼板に葺き替える。このとき、クランプ式の下地を最初から組み込んでおく
  3. 葺き替えと、メーターが正式にメラルコとつながったタイミングで:バッテリー付きのハイブリッド型ソーラーを、裏庭に地面置きで本格導入する(6枚程度の小規模から)

電気代を下げるためだけなら、今は大金を投じるタイミングではありませんでした。業者も友人も、数字も、同じことを言っていました。夏の夜のエアコン問題は、ソーラーとは切り離して考えることにしました。

屋根は傷つけたくない。でも、いざというときに電気がないのは困る。この二つを両立させる答えが、今の私たちにとっては「今はポータブル電源、いずれ屋根の寿命に合わせて本格導入」という、ゆっくりしたロードマップでした。


あなたの家はどっち?自己採点キット

ここまで読んで「うちはどうなんだろう」と思った方のために、自己採点キットを作りました。8つの質問に答えると、あなたの家に合いそうな選択肢がわかります。

☀️ ソーラー?ポータブル電源? 自己採点キット

8つの質問に答えると、あなたの家に合う選択肢の目安が出ます。フィリピン(Meralco圏)の一戸建てを想定した、ざっくり判定です。

1毎月の電気代は?

2電気をいちばん使う時間帯は?

3住まいの状況は?

4電気メーターの状態は?

5住んでいる地域の停電は?

6停電中、最低限動かしたいものは?

7今の家にあと何年住む予定?

8電気まわりにかけられる予算は?

未回答の質問があります。8問すべて選んでください。

※あくまでざっくりした目安です。ソーラーを検討する場合は、必ず複数の業者から見積もりを取ってください。

ちなみに我が家は6点で「タイプC:ポータブル電源(パネルは必要に応じて)」でした。電気代が低い、停電がほとんどない、メーターが仮接続のまま。どの質問でもソーラーの点数が伸びませんでした。


我が家が候補にしているポータブル電源

停電のときに守りたいのは、スマホ、扇風機、照明、Wi-Fi、できれば冷蔵庫。この目的なら、1,000Wh前後のモデルが一つの目安になります。40Wの扇風機なら、20時間ほど回せる容量です。

選ぶときに気をつけたいのは、次の3つです。

  • 電池の種類:リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)を選ぶ。暑いフィリピンでも劣化しにくく、寿命が長い
  • 買う場所:Shopee・Lazadaの公式ストアか、正規代理店で。現地保証が受けられるかどうかで安心感が違う
  • 折りたたみパネル:数日続く停電が心配なら、100〜200Wのパネルを1枚足しておく

フィリピンで買える候補は、こんな感じです(価格はセールで大きく変わるので、購入前に必ず確認してください)。

モデル容量向いている人
EcoFlow RIVER 2 Pro768Whまず1台目を手頃に。スマホ・扇風機・照明・Wi-Fi用
Anker SOLIX C800768Wh充電の速さを重視したい人
Bluetti AC70768Wh容量あたりのコスパ重視、あとからパネルを足したい人
EcoFlow DELTA 3 Classic1,024Wh冷蔵庫も含めて一晩〜丸一日もたせたい人。定番クラス
Anker SOLIX C1000 Gen 21,024WhDELTA 3 Classicと同クラス。充電の速さと出力の大きさ(2,000W)を重視したい人
EcoFlow DELTA Pro 34,096Wh数日続く停電にも備えたい人。予算に余裕があれば

1,000Whクラスで迷うなら、DELTA 3 ClassicとAnker SOLIX C1000 Gen 2の2台が比べやすいと思います。容量は同じなので、価格、充電の速さ、保証の内容で選ぶことになります。

折りたたみパネルも一緒に揃えたいなら、パネル付きのセットがある機種が便利です。LazadaではBluetti AC70に130Wパネル付きのセットが、Anker SOLIX C800に100W・200Wパネル付きのセットがありました(2026年11月時点)。あとから足す場合は、電圧とコネクタの条件が合えば、他社の折りたたみパネルも使えます。

我が家の本命は、EcoFlow DELTA 3 Classic(パネルなし)です。

最後まで迷ったのは、同じ1,024WhクラスのAnker SOLIX C1000 Gen 2でした。価格はほぼ同じで、出力や充電の速さはC1000 Gen 2のほうが少し上です。それでもDELTA 3 Classicにしたのは、次の理由からです。

  • 充電の速さは、うちではあまり活きない:停電がほとんどない地域なので、満充電にして置いておく使い方になります。急いで充電し直す場面が、そもそもありません
  • 保証がはっきりしている:フィリピンの販売店で5年保証が明記されていました。Ankerは、Lazadaのページで商品名と保証欄の表記が食い違っているものがあり、確認の手間がかかりそうでした
  • C1000 Gen 2は容量を増やせない:小型化を優先して、拡張バッテリーに対応していません。将来「もう少し長く使いたい」と思ったときに、買い替えるしかなくなります

パネルなしにしたのは、長い停電が起きやすい台風のときは、空が曇っていてパネルがほとんど発電しないからです。一番パネルが欲しい場面で、一番発電しない。まずは本体だけを満充電で備えておき、必要を感じたらあとからパネルを足すつもりです。

実際に買って使ってみたレビューは、また改めて書こうと思います。シェルター計画は、まだ続きます。


まとめ

  • 業者も、ソーラーを使っている友人も、数字も「電気代が月3〜4千ペソの家にソーラーは合わない」と言っていた
  • 「ソーラー vs バッテリー」は、実は系統連系・ハイブリッド・ポータブル電源の3択
  • ポータブル電源は節約ではなく、停電・災害時の保険
  • ソーラーはあきらめたのではなく、屋根の葺き替えとメーターの正規化を待つことにした
この記事は「住まい・建築・防災」まとめの1本です
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参考:

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