2025年11月– date –
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フィリピン人の笑顔はなぜ強い?断水・停電にも負けない最強メンタルの秘密
culture
メトロマニラに住んでいた時。ちょうどコロナ禍の真っ最中に、48時間の断水がありますとアナウンスされたことがありました。しかも大規模停電も終了時期が未定で予定されているというではありませんか。我が家の水は電気で汲み上げているので、停電=断水のダブルパンチ。半年以上、断水は日常的に繰り返されていたのですが、やはりこんな状態に慣れるわけもなく、心は沈んでいくばかり。 思わず「もうやだ、毎日断水、断水、断水…」とこぼしたとき、夫が笑顔で言いました。 90年代はもっと酷かったよ。それから比... -
フィリピンの“家族サポート文化”とその光と影— 家族を助けることは美徳?それとも、プレッシャー?—
culture
はじめに:家族を支えるのが当たり前の国 フィリピンに住んでいると、「家族を支える」という言葉を本当によく耳にします。親を助ける、兄弟の学費を出す、いとこにスマホを買ってあげる——そんな話は日常の一部です。 フィリピンでは家族の絆が強く、“家族を助けるのは当たり前”という文化が深く根付いています。けれども、時代が変わるにつれて、その「当たり前」が人を苦しめるケースも増えているように感じます。 「Utang na Loob」と「Pakikisama」──支え合いのルーツ フィリピンの家族観を語るうえで欠かせな... -
フィリピンの「Low-Cost Kapon」とは? 犬猫の去勢手術を650ペソで受けられる“現場の実情”
Pet
フィリピンでは、飼い主のいない犬や猫が多く、地域ごとに「Low-Cost Kapon(ローコスト去勢・避妊手術)」という活動が広がっています。これは、限られた資源の中で動物たちの繁殖を抑え、野良犬・野良猫の命を守るための地域主体の取り組みです。 今回私は、その現場の一つを実際に訪れ、保護した犬とともに手術の様子を見学しました。 そんな中で見つけたのが、Paws Friend Low-Cost Kapon。 Paws Friend Low-Cost Kapon 「Paws Friend Low-Cost Kapon」は、フィリピン・ヌエヴァ エシハ州ガパン市(Gapan City...
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